小学生に歌を教えるための発声練習について

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小学生に歌を教えるにあたり、念頭においてほしい事があります。
まず私たち日本人が話す日本語というのは、口をあまり動かさなくても日常会話レベルでは支障のない言語だという事、ほとんどの日本人は顔の筋肉をあまり動かす事無く生活をしてきているという事です。
もともと私たちは顔に表情を出すことが苦手な国民性であるといっても過言ではないかもしれません。
これは子どもにおいても同じことがいえます。
発声練習を始める際には、その事を頭にいれたうえで顔の筋肉を動かすことから始めると良いでしょう。
初めはなかなか上手く動かせなかったり恥ずかしがったりしますが、毎回の発声練習ですぐにできるようになります。
歌う前に発声の準備運動をし、顔、首、体の筋肉をほぐすことで小学生の子ども特有の伸びやかな声がだせるようになってくるのです。

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顔の筋肉を動かすというのは、あまり難しいことではありません。
まず一番初めにするのは大きな口を開けてみるという事です。
恥ずかしがらずに自分の口を思いっきり開くことで、改めて口の周りの筋肉を意識することにつながります。
口ができたら次は目やおでこの周りなど顔全体を動かしてみましょう。
教える側が前で見本を見せながら教えてあげると、子どもたちもチャレンジしやすくなります。
また鏡など自分の顔を確認できるものがあると、わかりやすくはかどるかと思います。
小学生の時の経験というのは、これからの成長においてとても大事になってきます。
歌に対する嫌な思い出や、間違った教育はその後の子どもの音楽感性の成長を著しく妨げることにもなり得ます。
教える側も正しい発声練習を勉強し、子どもたちに音楽の楽しさを伝えてほしいと願います。

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