小学生の合唱指導と発声練習方法

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小学生への合唱指導は、自分たちの声を届けるイメージを持てるような発声練習を行うことが必要です。
そのためには、まず腹式呼吸の練習を指導します。
その方法は指導にあたる人が徐々に両手を広げていくのに合わせて子供たちはゆっくりと息を吸います。
次に息を一瞬止めて指導者の合図で一気に吐きます。
次にピアノのソの音を子供たちに聞かせ息を吸ってそのあと指導者の合図で、10秒から15秒の間にソの音の高さを維持しながら、アーと発声していきます。
ソに続いて、ファ、ミ、レ、ドと1音ずつ下げていき、曲によってはシまで下げます。
今度は、ソに戻りラ、シ、ド、レ、ミと上げていき、曲によってはファまで上げます。
そしてたっぷり1回息を吸って、ドレミファソラシドレミーと音階を上げたり、下げたりします。

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小学生の発声練習で大事なのは、子供達が自分の声を意識して声をあそこまで届けようと発声することです。
その方法として指導者が自分の指で丸い円をつくってその円の中に声を届けるように指導したり、またその円の位置を後方に下げることで、より遠くへ声が届くように意識させることです。
具体的には、たとえば運動場にいる人に届けるようにイメージするように指導します。
頭声的発声は、あごをやわらかくして口を開く、のどの奥を開いて声を上に持っていく、頭の中を空っぽにして頭全体に声を響かせるなどイメージしやすいように指導します。
腹式呼吸ができると子供達も、大きな声で気持ちよく歌えるようになり二部合唱をしたくなります。
これらの方法を合唱の練習のはじめに行うことで集中力が高まり、個々が声のかたまりになります。

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